蜘蛛の糸が垂れてきて わたしをここから救ってほしい
そんな夢みたいにならない
「大丈夫?」と抱かれたら 穴は深くなるばかり
失うことは気付くこと?
幸せそうに歩く人を 恨めしいと嘆いてみてみても
何も癒やせはしない 何も変わらない
跪いて祈っても 世界は何も変わりはしない
醜い争い絶えない
今日も明日も明後日も まだまだ逃しちゃぁもらえない
それが宿命というのなら
背負った銀の十字架には 意味があると信じていた
それだけ、それだけは信じていた そんな自分を消してしまいたいよ
蜘蛛の糸が垂れてきて わたしをここから救ってほしい
そんな夢みたいに