ねぇ、苦しみが終わらない
君だけが幸せを持ってくれた
そこに意味などないけれど
それだけでいい
この世に光はないと言った、君は笑ってた
『僕がなってあげる、君だけのため
光を放つ眩しい太陽’』
Hello, how are you?
大丈夫なの?
本当にここにいても、
生きても大丈夫?
溶けるほどに
眩しい君のせいで
毒だけが残っちゃった
ねぇ、選べない人生は
ありふれた大人の台詞
あきれるつまんないこの人生そのものが
Hello, where are you?
どこにいるの?
君と出会うために
昨日夜を駆けたんだ
落ちる花の
名前も知らないけど
似てると思ったんだ
実は気付いた
君はどこにもいないのよ
嫌な話よ
そんな世界は
生きたくないよ
蔓の下で眠ってた
Hello,なぜなの?
ここにいてよ
君が救ったのに
一人になっちまった
この花だけ
目に焼き付いて
君と重なったままだよ
あ
思い出す、
花の名を
待っている、
凌霄花